真田地区事業部が微細米粉を使った料理講習会開催

JA信州うえだ
微細米粉を使って料理する参加者
微細米粉を使って料理する参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は1月31日と2月1日、同地区事業部の調理室で料理講習会を開催し、組合員・地域住民8人が参加した。
同地区事業部では毎月、JA生活文化活動を開催している。組合員・地域住民がJAに出掛ける機会を増やし、地域に人の輪を広げ、コロナ下で課題となっているソーシャルフレイルの予防にも役立てることが目的。
この日は、当JA管内産の米「コシヒカリ」で作られた米粉(微細米粉)を使い、Ohisama料理教室主宰の王鷲美穂さん提供のレシピを基に「基本の米粉チヂミ」「酢鶏」「アップルタルトタタン」の3品を作った。
参加者は「米粉でチヂミを作ってみたくて参加した。冷めても硬くならないポイントなど勉強になった」「野菜たっぷりの酢鶏で栄養がしっかり取れる。フライパンでタルトタタンが作れて簡単で良い」と話し好評だった。
同地区事業部はこれからも、少人数で開催回数を増やし同活動を続けていく。3月は、管内産イチゴを使った「いちご大福」講習を予定する。

MENU