事業計画を確認/JA佐久浅間役職員大会

JA佐久浅間
事業計画などを確認した大会
事業計画などを確認した大会

JA佐久浅間は1月21日、小諸市文化センターで役職員大会を開いた。421人が出席し、2023年度の事業計画を確認。事業改革の実践と目標達成に向けて意思結集を図った。
浅沼博組合長は「地域農業の再構築の年として位置づけ、各部門における人材育成を図りながら両利きの経営を追い求め、地域農業の発展に取り組もう」とあいさつした。
事業計画の重点取り組み事項として、両利きの経営「事業改革による既存事業の深掘りと未来への投資」を基軸としたJA佐久浅間長期ビジョン第二次3カ年プラス2カ年計画を確認。各事業部長が事業計画の概要や今後の進め方などを説明した。実施具体策として、営農指導体制の強化による地域の農業振興および持続可能な農業に向けた相談機能の充実に取り組む事などを確認した。
勤続30年を超える職員に永年勤続者表彰や安全運転者表彰を発表。また、JA長野健保共催の健康生きがい教室を開き、元大相撲力士の舞の海秀平さんが「可能性への挑戦」と題して講演した。

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