JA真田地区生活活動サポーター研修行う

JA信州うえだ
コンニャクを練る参加者
コンニャクを練る参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は1月17日、生活活動サポーターの研修会を開き「手作りこんにゃく」の講習を行った。同サポーター2人とくらしの活動相談員1人が参加した。
同地区事業部では毎月、JA生活文化活動を行っており、講師を務める生活活動サポーターの調理技能習得が目的。未経験のくらしの活動相談員も研修に参加した。
最近、JA管内の直売所でも「こんにゃく芋」をよく見かけるようになったことから、生のコンニャク芋を使って手作りした。
この日は、作業手順を確認しながら下準備を進め、すりおろした芋に石灰水を混ぜ、練り時間経過による状態の変化を確認しながら加減を学んだ。また、茹で時間を利用し、微細米粉で作るパンについても学んだ。
参加者は「コンニャクを作ったのは初めて、食べて確認するのが楽しみ」「コンニャクを手作りする機会は中々ないので参加者の反応が楽しみ」などと話した。今後は、同地区事業部が地域に向けて開催するJA生活文化活動で、今回学んだ知識を活かし講師を務める。

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