「大豆に親しむ」をテーマに料理講習会開く

JA信州うえだ
野菜を下準備する参加者
野菜を下準備する参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は1月13日、大豆を使った料理講習会を開き、組合員と家族・地域住民など4人が参加した。
同地区事業部が地域に向けて行うJA生活文化活動で、JAに出かけてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げる助けとなることが目的。
1~2月を「大豆に親しむ」をメインテーマとして、今回は「大豆の煮戻し」を含めた大豆を使った料理を作った。
この日は、Ohisama料理教室主宰の王鷲美穂さんが考案した「大豆の煮戻し」(大豆を浸さず1時間で煮上げる方法)をベースに、煮戻した大豆を使った「大豆ごはん」や煮戻した大豆を粗い顆粒にして簡単に作れる「キーマカレー」の他、「季節の野菜と味噌バーニャカウダ」の3品を作った。
参加者は「大豆を浸さず1時間で茹で大豆ができるのはびっくりした」「ふっくら大きな大豆で美味しそう。冷凍保存もできて便利だ」「直売所で見かける『うえだみどり大根』や『ビーツ』を使った料理は、初めて食べるので楽しみ」などと話し好評だった。
2月の「大豆に親しむ」は手作り味噌を予定。(参加申込は〆切済み)

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