女性部塩田支会が人気の焼肉のたれ作り

JA信州うえだ
完成したたれを保存瓶に詰める参加者
完成したたれを保存瓶に詰める参加者

JA信州うえだ女性部塩田支会は1月20日、上田市中野のJAモルティしおだで、焼肉のたれ作りを行い、同支会エルダーの会会員9人が参加した。
同支会エルダーの会は、毎月1回、料理・手芸・フラワーアレンジメントなど同会員の要望に応え、さまざまな講習会を行っている目的別組織グループの一つで、活動を通じで仲間との交流を図っている。
この日は、生活活動サポーター2人とくらしの活動相談員1人が講師を務め、たれの材料はすべて国産の食材を使用した。参加者は講師の説明を聞きながら、協力し合って食材を下ごしらえしたあと、ミキサーに掛けて混ぜ合わせ、人気の焼肉のたれを完成させた。出来あがったタレは保存瓶に詰めて各自持ち帰った。1カ月ほど寝かせると味が落ち着き、1年間の保存が可能。焼肉だけでなく、野菜炒めやギョーザのタレ、唐揚げの下味など、いろいろな料理に応用できるのも人気の理由だ。
参加者は「毎年たれ作りを楽しみに参加している。無添加で安心なので家族にも好評。食べるのが楽しみ」と話し好評だ。

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