春耕に向け育苗 労力減らし共同化

JAあづみ
手作業で慎重に種をまく指導員ら
手作業で慎重に種をまく指導員ら

JAあづみは18日、安曇野市堀金の烏川育苗センターで春作葉洋菜の播種作業を行った。
育苗を請け負い、共同化。生産者の労力・コスト削減に繋げること事を目的に、高品質な苗の生産・供給に取り組んでいる。生産者の要望に合わせて供給するため播種作業は12月下旬から1月下旬までの間、3回に分けて行う。
管内の生産者17人から、サニーレタス26500本、グリーンリーフ5000本、玉レタス2500本、計34000本の注文を受けている。
この日は、営農指導員ら5人が育苗土を引き詰めたトレーに、米粒ほどの小さな種を手作業で慎重にまいた。約1万7500本分の種をまいた後、土をかぶせ、温床線を敷いたトンネル内で発芽するまで20度に保つ。発芽後は、ビニールハウスの暖房機を使って温度管理しながら約1ヵ月育苗。本葉が1.5枚から2枚程度まで成長した苗を生産者に配布する。苗は生産者が鉢上げして管理し、2月下旬頃から定植する。
堀金地域営農センターの下田裕貴営農指導員は「温度管理に注意し、徒長しない健全な苗を生産者に届けたい」と意気込んだ。
今後、3月中旬からジュース用トマト、3月下旬にアスパラガスの播種、育苗を行う予定だ。

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