JAグリーン長野女性部は、1月上旬、各総支部・支部ごと、新型コロナウイル対策を講じながら、2023年の活動を始めている。篠ノ井総支部は1月13日、長野市篠ノ井のアピナボウルで総支部活動として交流を深めるべく、「ボウリング」を開催。13人が参加した。
部員は3～4人ずつ4グループに分かれて2ゲームに挑戦。「20年ぶり」「すごく久しぶりでうまく投げられるか心配」など声が寄せられたが、ゲームが始まると、女性部員は、それぞれに投げ方を思い出しながら勢いよくボウルを投げていた。スペアやストライクを取ると、自分のことのように喜び合い、ガーターや1本も倒れない時などは、みんなで頭を抱え、笑いあった。部員の一人は「一人ではなかなかやれないことだったので、女性部のみなさんと来れて久々にできて、とても楽しかった」と話した。他の部員も「久々に運動できた。家に引きこもってばっかりなので、こうして外に出る機会を作ってもらえてうれしい」と喜んでいた。女性部では、部員の要望をもとに引き続き活発な活動を目指していきたい考え。