年頭式でだるまの目入れ

JA長野八ヶ岳
だるまに目を入れる津金組合長
だるまに目を入れる津金組合長

JA長野八ケ岳は4日、年頭式を南牧村の本所で開いた。新型コロナウイルス感染症予防のため、出席は管理職員のみに制限し、時間を短縮した。
常勤役員や職員代表が事業計画達成を祈願してだるまに目入れを行った。役職員が一丸となって地域を守り豊かにするJAとして行動していくことを再確認した。
津金一成組合長は「今年は中期3カ年計画の2年目で、着実な取り組みが求められる。肥料や飼料など生産資材の高騰が続く中、農産物価格は低迷し系統継続が危ぶまれるほどだ。今こそJAが集結し、機能を最大限に発揮する時である。職員皆が状況をしっかり認識し、この難局を乗り越えていきたい」とあいさつした。

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