2023年A・コープ初売り 地域一番店をめざす

JAグリーン長野
来店客が次々訪れる「福箱」売り場と直売所
来店客が次々訪れる「福箱」売り場と直売所

JAグリーン長野管内A・コープ3店舗は1月2日、2023年の初売りを行った。直売コーナー「グリーンスマイル」には、A・コープ直売会員の生産者が出荷した白菜やネギ、長芋、キノコなどの農産物が、また、店頭にはJAまごころ商品券などが入った「福箱」が並び、訪れる客を出迎えた。出荷が新年初仕事だという直売会員は、「昨年は気象災害もなく良い年で、年末は特に直売所でたくさん売り上げられた。農業は健康にも頭にも良いので、今年も直売出荷を頑張りたい」と抱負を述べた。買い物には家族連れなどが多く訪れ、福箱を吟味したり農産物や正月用品、食品などを買い求めるなどして、賑わいを見せていた。
開店を前に3店舗ではJA、(株)長野県A・コープの役職員が出席するなか、店舗担当者らが朝礼に臨んだ。A・コープファーマーズ松代店の朝礼には栗林和洋組合長が出席。栗林組合長は「今年は卯年で飛躍の年。JAは組合員の営農と生活を守ることが本文の中で、A・コープ店はしっかりと生活を守っていただいている。今年も安心してご利用いただける地域一番店にしていきたい」と話し、激励した。

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