JA信州うえだ女性部真田支会は12月28日、JA真田地区事業部の大会議室で、正月向けフラワーアレンジメント教室を開き、女性部員23人が参加した。
この教室は、同真田支会の全体活動の一つで、年間計画に基づきひらいていて、正月に飾るフラワーアレンジメントは毎年好評を得ている。
コロナ下でも広く活動できるように、自宅で制作を希望する参加者には、持ち帰り用の花材を用意し対応した。
この日は、同支会の久保町子支会長が講師を務めた。参加者は、用意された若松や千両・アイリス・カーネーションなど10種類ほどの花材を使い、各自持ち寄った花器にオアシスを置いて、講師の説明を聞きながら花材を生けて行くと、正月を飾る華やかなフラワーアレンジメントが完成した。
今回は、花き農家でもある久保支会長から葉ボタンが提供され、より豪華なフラワーアレンジメントに仕上がった。
参加者は「毎年楽しみにしている。今年も豪華にできて嬉しい」と話し、講師を務めた久保支会長は「フラワーアレンジメントを飾って、穏やかな気持ちで新年を迎えて欲しい」と話した。
同支会は全体活動として、次回、好評の「干支手芸」教室を予定している。