年末の農業用廃プラスチック回収

JA信州うえだ
廃プラ回収の様子(12月8日、上田市生田)
廃プラ回収の様子(12月8日、上田市生田)

JA信州うえだ丸子地区事業部営農課は12月8日、今年2回目で最後となる農業用廃プラスチックの回収を行った。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」では、事業活動により発生した廃棄物は、産業廃棄物として自らの責任と負担により、適正に処理する必要がある。不法に投棄・焼却すると罰則があるため、毎年JAでは各地区ごとに、春先と年末の2回に分けて、農業用廃プラスチックの回収を行っている。
この日、JA丸子営農課構内で行われた廃プラの回収には、丸子地区の組合員・生産者156人が、軽トラックなどで農業用廃プラを持ち込んだ。JA職員が手伝って秤に乗せ、重さを測って回収した。
今回の回収量は、約4.9トンになり、前回6月の回収と合わせると、8.9トンとなる。

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