JA洗馬農産物加工部会が正月用白餅を作る

JA洗馬
餅を手早くパックに詰める加工部員
餅を手早くパックに詰める加工部員

JA洗馬農産物加工部会は12月25日日曜日から、JA洗馬生活センター内の加工室で、予約注文を受けた正月用切餅とお飾り用餅づくりを開始した。加工部会による正月餅の販売は、平成22年から続いており、地域住民は毎年この餅を心待ちにしている。切餅5切入りは562パック、お飾り餅(2段)は156セットの予約が入り、部員たちは5日間かけて、餅づくりの作業にあたる。
27日は、朝8時から10名の全部員が集まり切り餅の製造を開始した。切り餅を作る際はつきたて高温の餅を専用の型に平らに敷き詰める作業を4人がかりで行い、餅を切って真空パックに詰める作業を6人で手早く行った。
農産物加工部会会長の塩原はるみさんは「地産地消にこだわり洗馬産のもち米を使って皆で協力して作ることが出来た。好評をいただいている正月餅なので、是非皆さんに食べてもらいたい」と笑顔で話した。加工部員が心を込めて作った餅は、28日から30日までJA洗馬農産物直売所アピスで販売される。

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