老人保健施設すずたけへタオル寄贈/109枚が集まる

JA上伊那
施設代表者(左)へタオルを手渡す様子
施設代表者(左)へタオルを手渡す様子

JA上伊那生活部会の伊那支所と美篶手良支所、伊那地区の生活部会役員経験者でつくる八の輪会は12月23日、伊那市美篶にあるJA長野厚生連富士見高原医療福祉センターが運営する老人保健施設すずたけへタオルを寄贈した。各会の代表者3人とJA職員が同施設を訪れ、麻沼奈穂子施設長らに手渡した。
今回はJA上伊那まつりの代替企画として11月に行われた支所独自企画で生活部会員が呼びかけて集めたものや、物々交換コーナーに持ち込まれたもの、八の輪会の会員が支所に直接持ち寄ったものなど、自宅に眠っていた新品のタオル合計109枚を寄贈した。
また、八の輪会では同施設が完成した2003年から会員に呼びかけタオルを集め寄贈。今年は3年ぶりの訪問となった。
同施設の麻沼施設長は「タオルはいくつあってもありがたい。介護の現場で大切に使わせていただく」と感謝した。
美篶手良支所の上島洋子部会長は「皆さんの自宅に眠っていたタオルを有効に使ってもらえると嬉しい。今後も役にたてるような活動を続けていきたい」と意気込んだ。

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