「おいしいリンゴです」 元気いっぱいに販売

JAながの
買い物客に声をかける児童ら
買い物客に声をかける児童ら

JAながのが運営する農産物直売所アグリながぬま(長野市)で、12月9日に地元の長沼小学校3年生の児童らが、校内の敷地で育てたリンゴの販売を行った。同店舗に社会科見学で訪れた事がきっかけで販売が実現。
1袋3個入り100円で、「サンふじ」「グラニースミス」などのリンゴを販売。さらに袋の中には「ありがとう」などと書かれた児童らによる手書きのメッセージカードを入れたり、手作りの看板で買い物客らに呼びかけるなど、工夫を凝らした販売をした。
販売をした児童らは「収穫は大変だったけど、買ってもらえて良かった」と話した。
販売のほか、学校内の児童らに配られたりリンゴジュースに加工をしたりするなど、リンゴを通じて「農業」を学んだ。

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