スマート農業推進 現地でデモンストレーション

JAながの
自動草刈り機(K-オートモア450X)の説明を聞く農家ら
自動草刈り機(K-オートモア450X)の説明を聞く農家ら

JAながのでは12月9日、山ノ内町では初めて自動草刈り機(K-オートモア450X)によるデモンストレーションが行われた。会場となった滝澤農園の圃場では、機械メーカーの(株)麻場やJA関係者、農家など合わせて23人が参加。同機械は圃場の草刈り作業時間の大幅な効率化を実現できる事や、夜間の稼働により鳥獣被害の減少にも役立つため、導入検討が進められている。
既に機械を導入している農家からは「夜間の稼働によりカラスやハクビシンなどの鳥獣被害が減った。また作業効率が上がり、他の仕事に従事できるようになった」と感想が聞かれた。今後も同JAではデモンストレーションなどを行って、作業の効率化と安全な農業とスマート農業の推進に取組んでいく。

MENU