大町市のJA大北ときわ事業所では12月15日より同事業所入口ロビーで組合員の作品展示を行っており、来所する組合員らを楽しませている。
今回展示された作品は組合員の丸山隆士さんが同市常盤地区で撮影をした写真作品10点。作品テーマは「カメラスケッチ2022・常盤の里、四季の彩」。丸山さん自身は農作業時の移動の際や外出する予定がある際に写真を写しとめることが多く、写真からは地域の自然な風景と四季で移り行く景観の美しさなどが伝わってくる。同事業所で展示を行って今年で15年目を迎える丸山さんは「土の温かさや農産物を育む里の風景を写し止めた。多くの方に事業所まで足を運んでいただき、見ていってもらえれば」と話す。
同事業所での写真展示は、年明け1月13日まで行われており、土日祝日を除く営業時間内に鑑賞が可能。