ミドルミズ大学閉講式/1年の締めくくり

JA上伊那
閉講式であいさつする上田部会長
閉講式であいさつする上田部会長

JA上伊那とJA上伊那生活部会は12月8日、「第16期ミドルミズ大学」の閉講式と第8回講義を開いた。受講生はそれぞれリモートで参加。閉講式の後にはハッピーミニコンサートや、ミニブーケづくりを行い1年の講義を締めくくった。
「ミドルミズ大学」は同JA女性組織の世代別講座の一つ。北部と中部、南部の3校合わせて45人が受講した。今期は3校合同の講義を増やし、地区を超えた新しい仲間づくりに取り組んだ。閉講式で同JA生活部会の上田ゆり子部会長は「仲間とともに学んだことをきっかけに、新しい仲間づくりを楽しんでもらいたい。また、地域のリーダーとして明るく楽しい活動を進めていただきたい」と期待を込めてあいさつした。
ハッピーミニコンサートでは地元音楽グループ「音tomo」がピアノやエレクトーンなどを使って演奏。クリスマスソングや懐かしのドラマソングを披露した。コンサートの最後には演奏する「世界に一つだけの花」にあわせて、手話を取り入れた振付をみんなで楽しんだ。
その後、今期の講義をやり抜いた自分に向けてミニブーケを制作。同JA営農経済部駒ヶ根花卉選花場の職員が講師となり、上伊那産のアルストロメリアやストックなどを使ったブーケを完成させた。
今期受講した南部校の中川美幸さんは「学んだことを日々の生活に活かし健康で元気に過ごしたい。また、いろいろなことに興味を持ち、自分自身を磨き、輝き続けていきたい」と話した。

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