JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は12月8日、長和町の長門老人福祉センターで寄せ植え教室を初めて開き、部員24人が参加した。
新年を華やかに迎えてほしいという思いからお正月向けの寄せ植えをテーマに企画した。
JAグリーンファーム中央店の山口まゆみ係長と宮原美紀主任が講師を務め、土づくりや苗の植え方、管理方法などを説明。キンズ、ハボタン、カレンデュラ、オカメナンテン、ヤブコウジ、ヤマゴケ、化粧砂を用意し色や形、高さなどのバランスを見ながら寄せ植えを作った。
参加者は「ヤマゴケと化粧砂を使う盆栽風の寄せ植えはどんなものができるかイメージがつかなかったが、満足いくものができた。来年もやってほしい」と好評だった。
荻野久子支会長は「土や花など自然のものに触れるのはとても心が落ち着く。寄せ植えを見て明るい気持ちで新年を迎えてほしい」とあいさつした。