女性部東部支会のぞみ発足30周年祝う

JA信州うえだ
二胡を演奏する部員の今井さん(11月25日、長野県東御市田中)
二胡を演奏する部員の今井さん(11月25日、長野県東御市田中)

JA信州うえだ女性部東部支会のぞみは発足30周年を迎え、11月25日、東御市田中のラ・ヴエリテで記念式典を開いた。部員や歴代の支会長、JA関係者ら65人が出席。同式典を通じ、歴史や先輩の功績に思いをはせた。
同支会は、1993年に設立。ケチャップ加工、目的別グループの活動などで地域活性化に取り組んできた。現在は180人の部員と協同の輪を広げる。
若い世代の活躍を知ってもらおうと記念公演では、同部員で国内外で幅広く活躍している二胡奏者、今井美樹さんを迎え、哀愁漂う二胡の音色に浸りながら、今井さんが講演活動の中で出会った人達の話を聞いた。
式典で小林和代支会長は「先輩の方々が今まで築いてくれた功績に感謝し、コロナに負けず、強い仲間の絆を結んでいきたい。これからも『JAのぞみ』が40年、50年と続くように活動していきましょう」と力強くあいさつした。

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