JAグリーン長野女性部若穂総支部は12月1日、長野市若穂の若穂ふれあいセンターで、漬物講習会を開いた。毎年恒例の企画で、部員25人が出席。エーコープマーク品を取り扱う大興産業(株)と厚生産業(株)の担当者から、エーコープマーク品の「らっきょう酢」など、「酢」の効果効能や、らっきょう酢や漬物用酢など種類による使い分けのポイントなどを教わりながら、同品を使った「ラーパーツァイ(白菜の中華風甘酢漬け)」など簡単な漬物5品を作った。
漬物材料は、前日から役員が、白菜やレンコン等を洗い、刻み、人数分の分量に分けるなど、準備。当日は、漬物用袋に入った材料に、らっきょう酢や漬物の素などを入れて、よく揉みこむなど簡単に仕上げた。参加者は「農作業に人を頼むときに、漬物を出すので漬物が無いわけにいかないので楽しみにしていた。レパートリーが増えてうれしい」「講習会に参加したからこそ知れることがあって、参加してよかった」など感想を寄せた。千原結子総支部長は、「たくさんの方に参加していただき、ぜひ作ってみようと思ってもらえてとても嬉しい」と企画に手ごたえをつかんでいた。