JA洗馬が職員コンプライアンス研修会を開催

JA洗馬
研修に耳を傾ける職員ら
研修に耳を傾ける職員ら

JA洗馬は11月29日火曜日、本所でコンプライアンス研修会を開催し、正職員と個人情報や金銭を扱うパート職員、子会社社員が午前と午後に分かれて参加した。
この研修会は、毎年職員全体で法令遵守について再確認しているもので、今年はJA長野中央会中南信事業所から講師を招き、労働施策総合推進法の改正や社会問題となっているハラスメントについて意識向上を図った。
また、近年特定の企業や団体を狙って個人情報や機密情報を窃取しようとする標的型攻撃メールが猛威を奮っている状況を踏まえ、情報セキュリティ対策の強化を図るため対策動画の視聴を行った。JAが保有している情報は膨大かつ多岐にわたる為、セキュリティ対策を怠れば顧客情報の流出や社会的信用の失墜など影響が大きい。
研修では、標的型攻撃メールの特徴や手口が説明され、どのような点に気を付けなければならないか理解を深めた。また、万が一感染した場合でも被害を最小限に抑えるために、どのような対応をしなければならないのか再確認を行った。当JAは顧客やJAを守るため情報セキュリティ対策について、より一層の意識向上を図っていきたい。

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