冬野菜収穫し体験教室終了/JA佐久浅間ちゃぐりんみなみ教室

JA佐久浅間
豆こなしをする子供たち
豆こなしをする子供たち

JA佐久浅間は11月12日親子参加型体験教室「ちゃぐりんみなみ教室」の第6回を開き、2022年度のカリキュラムを終了した。初開催した今年度は、6家族21人と開催を支援する協力サポーター17人が参加。6月から11月にかけて全6回で野菜苗の植付けや収穫や漬物づくりを行った。
最終回は、佐久市有機農業実験農場でキャベツ・ハクサイ・ニンジン・ダイゴン・ネギ・大豆の収穫をした。
また、協力サポーターらが収穫した野菜を使って「おこわ」と「豚汁」親子で野沢菜のしょうゆ漬けを作り閉校式を行い一年を振り返った。
参加した親子らは「毎回どんな野菜を育て、収穫するかが楽しみだった。持ち帰った野菜もおいしいと嫌いだった野菜も食べられるようになり、参加して良かった」と話した。
事務局の佐久穂支所の原田里美担当課長は「○つのつく歳。9つまでに覚えた事・味・体験は一生の物。色々な体験は財産になる。今回の体験を通じて学んだことを生かしてほしい」と話している。

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