年に一度の農業機械・自動車大商談会/JA原村花き共選所で2日間開催

JA信州諏訪
多くの農業機械が並んだ大商談会
多くの農業機械が並んだ大商談会

JA信州諏訪は11月18日~19日、原村のJA原村花き共選所で農業機械統一大商談会を行った。管内の農機センター4カ所が合同で開き、除雪機や来シーズンに向けてのおすすめの商品を売り込んだ。
商談会は、毎年この時期に行っている。会場には、農機メーカー11社の協力のもと、トラクターやコンバイン、田植え機、管理機など70台以上を用意した。
初日の18日は、午前9時の催し開始から多くの生産者・地域住民が来場。JA農機センター職員とメーカー担当者からそれぞれの商品の特長やおすすめポイントを聞いたり、実際に試乗したりしていた。
茅野市の栁平忠治さんは「JAの展示会は多くのメーカーが参加しているので、ありがたい。希望に沿った管理機を見つけることができた」と語った。
JA全農長野生産購買部農業機械課農機協同経営グループの一由明グループ長は「物流費や原材料価格の高騰で、農業機械が値上がりしている。今後もさまざまな機会で組合員の皆様に情報発信を行い、早めの購入検討をPRしていきたい」と話している。

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