久しぶり!女性部大会盛会に

JAグリーン長野
手話グループの発表に合わせ、会場全体で手話に挑戦
手話グループの発表に合わせ、会場全体で手話に挑戦

JAグリーン長野女性部は11月22日、「JA女性部大会」を、長野市稲里町のグリーンホールミナミで開いた。新型コロナウイルス禍、3年ぶりの開催。女性部員130人が出席し、部員間の久々の対面や活動発表を果たした。
大会では、大正琴やスコップ三味線など8グループがステージ発表。同部川中島町総支部の手話グループ4人の発表では、手話クイズを行った後、童謡「手のひらを太陽に」にあわせて会場全員が手話に挑戦し、一体となるなど盛り上がりを見せた。
別会場では、総支部活動やクラブ活動を通じて制作した手芸等の作品展示も行い、活動の成果を紹介、称えあった。参加した女性部員は、「久しぶりに会えて近況を報告し合えた。みなさんの発表も見れて、元気が湧いた」「コロナで何もできなかったなかで、こうして開催して貰えて、張り合いになった」と感想を寄せ、それぞれに会話を楽しんでいた。
大会冒頭、小林浜子女性部長は、「新型コロナ禍、大勢のみなさんに参加いただくなかできるだけ安心して開催できるよう工夫した。コロナだからできない・やめたではなく、コロナと上手に付き合いながら、できる活動をしていきたい」とあいさつ。栗林和洋組合長は、JAを取り巻く情勢を報告したのち「しっかりしたJAを経営し、女性部のみなさんのご意見をしっかりとお聞きして参るので、今後ともぜひ女性部の活動を盛り上げていただきたい」と話した。

MENU