塩田東山観光農園 鎌倉市からリンゴオーナー収穫体験

JA信州うえだ
三脚に乗って真剣にリンゴを収穫
三脚に乗って真剣にリンゴを収穫

JA信州うえだの子会社、信州うえだファームが運営する上田市の塩田東山観光農園で11月12・13日、同農園のリンゴオーナー制度に登録しているオーナー75組200人がリンゴ「ふじ」を収穫した。
オーナー制度は、上田市の姉妹都市・災害時応援協定都市である神奈川県鎌倉市の市民を対象に募集し、今年で18年目となる。地元の果樹農家と信州うえだファームがリンゴの木を提供している。リンゴの木1本のオーナーになることで、その木に実ったリンゴ全てを収穫して持ち帰ることができる。
この日は、朝8時過ぎから続々とリンゴオーナーが同農園に到着し、東山地区と奈良尾地区にある三つの園地に分かれ、「ふじ」の収穫に向かった。鎌倉市から来たオーナー家族6人は「今朝2時に車で鎌倉を出て来た、子どもたちにリンゴの収穫体験させるのをとても楽しみにして来た」「収穫したリンゴは持ち帰って知人に配る。食べきれない分はジャムにして楽しむ」と話し赤く色付いたリンゴを嬉しそうに収穫した。

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