秋の角間渓谷でウォーキングを楽しむ

JA信州うえだ
200段以上の石段を登り岩屋観音へ向かう参加者
200段以上の石段を登り岩屋観音へ向かう参加者

JA信州うえだ女性部真田支会は10月下旬、上田市真田町長の角間渓谷でウォーキングを行い、部員22人が参加した。健康づくりの一環として、年間計画に基づいて開催した。
健康教室は毎年開催してるが、内容はその時々で変わる。近年、コロナ禍もあり屋外活動が好まれる中、地元を巡り、手軽にできるウォーキングが好評となっている。
角間渓谷は、上田市では手軽に来られる穴場的な秘境として、地元の人に人気があり、角間温泉は「真田の隠し湯」としても人気がある。
この日参加者は、同JA研修センターに集合し、開会式とストレッチ体操を行った後、車で現地まで移動した。ウォーキングは角間渓谷の「山神宮」から約1.5km先の角間温泉まで往復するコース。途中、真田幸村が狩りの際に喉を潤したと言われている「一っぱい清水」や岩壁・草花など見頃となった紅葉を満喫しながらゆっくり歩いた。なかには、角間温泉から更に200段以上の石段を登って「岩屋観音」まで足をのばす参加者もいた。
参加者は「子どもの頃に連れて来てもらって以来で懐かしい」「台風被害で川の流れも変わってしまったが、日頃ゆっくり見れない景色を見れて良かった」などと話しウォーキングを楽しんだ。

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