管内の農産物を知る

JA佐久浅間
ブロッコリーを収穫する参加者
ブロッコリーを収穫する参加者

JA佐久浅間は、地域の食や農業、JA事業への理解を深めてもらおうと広域支所ごとに食農教育事業に取り組んでいる。
小諸支所では10月23日、管内小学校低学年を対象にJA施設探検と農産物収穫体験を午前、午後と収穫する野菜を変更し17組38人の親子が参加した。
午前は小諸市御影新田の南大井予冷庫でブロッコリーの氷詰め作業等を見学し、土屋寿恵理事の圃場で、ブロッコリーの収穫体験を行った。参加した北原伊折君(6歳)里紗ちゃん(4歳)きょうだいは「葉が茂っていて宝探しをしているみたいで楽しかった」と話していた。
午後は、同市耳取のあさま果樹共撰所で収穫されたリンゴが出荷されるまでを見学し、塩川チエミ理事の畑でシナノドルチェと紅玉の収穫体験を行った。
企画した塩川隆幸支所長は「収穫した野菜をどう出荷するか。普段できない体験をしてもらえた。今後も親子で参加できるイベントを企画していきたい」と話している。
11月6日にもりんご収穫体験を計画している。

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