女性部で生米パン教室を開催!

JA信州うえだ
協力して生米パン作りに挑戦する参加者
協力して生米パン作りに挑戦する参加者

JA信州うえだ女性部上田支会室賀サークルは10月20日、JA本所の調理室を使い、生米パン教室を初めて開催した。女性部員6人が参加した。
昨年『家の光』9月号付録で生米を使ったパン教室を組合員対象で開催したところ大変好評だったことから、同女性部上田支会室賀サークルでも「ぜひ作ってみたい」との声があり開催となった。
この日は、前日に水に浸しておいた生米を使い、『家の光』の付録「生米パン」を教本に、基本の生米パンとバナナを使ったチョコパウンドケーキを一人一つずつ作った。
生活活動サポーターの久保田和世さんが講師になり、一つずつ作業工程を確認しながら基本の生米パン作りを進めた。パン生地を発酵させている間にパウンドケーキを作り、ふたつ一緒にオーブンに入れて焼き上げた。
焼き上がるまでの間、久保田サポーターから「風車のクリップ」作りを教わり、手芸も楽しんだ。
参加者は「簡単にパンが作れて驚いた。これなら自分で作れそう」「焼き上がりを試食したら、美味しくて手が止まらない」などと話し好評だった。
JA事務局は「『家の光』のPRと米の消費拡大も兼ねて開催した。米の魅力を発信するきっかけにしたい」としている。

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