JA信州諏訪女性部諏訪市ブロックは10月19日、諏訪市の錦果園でリンゴ狩りを行った。同部員とJA職員合わせて12人が参加。リンゴをもぎ取りながら、仲間同士の親睦を深めた。
同園は、同ブロックの北澤利さん家族が経営している。北澤さんは、もぎ方や食べ頃の実の見分け方を説明。部員たちは収穫期を迎えた約10アールの畑で、赤く色づいた陽光のもぎ取りを楽しんだ。
「これがいいかな。やっぱりこっち」「手が届かない。とって、とって」という弾んだ声が畑のあちこちから聞こえた。
各々が好みの果実を３つずつ選び、カゴや袋に入れて持ち帰った。
矢﨑正子ブロック長は、「リンゴに囲まれて季節を感じながら、皆で和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができた」と笑顔で話した。