小学3年生がJA洗馬岩垂予冷センターを見学する

JA洗馬
予冷施設の説明をする佐原果緒里さん
予冷施設の説明をする佐原果緒里さん

10月12日水曜日、塩尻市立広丘小学校3学年の生徒113名がJA洗馬岩垂予冷センターに来所し、社会見学を行った。
同校は「はたらく人とわたしたちのくらし」という内容で、地元塩尻市で農業が盛んな塩尻市洗馬地区のJA洗馬の施設見学をすることとなった。生徒一行は、JA洗馬の野菜集出荷拠点の一つである「岩垂予冷センター」を見学した。
営農指導員の佐原果緒里さんから「レタス栽培の歴史」や「予冷センターの役割」「レタスが消費者まで届く過程」などの説明が行われ、肌寒い中、生徒らは熱心にメモを取った。生徒からは、「何度で何日位保管するのか」「何軒位の農家の方がここへ持ってくるのか」などの質問が出され、営農指導員は寄せられた質問に丁寧に答えていた。また、「塩尻のレタスや農業を学んでもらうことで、興味を持ってもらいたい」と感想を述べた。
JA洗馬は、地元小学校とのレタス栽培を通じた交流を長年行っているが、今後も次世代との「つながり強化」に向け、地域の学校等との連携を深めていきたい考えだ。

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