プルーンジャムづくり/JA佐久浅間・佐久市立切原小学校

JA佐久浅間
種の取り方を教わる生徒
種の取り方を教わる生徒

JA佐久浅間は9月22日、佐久市立切原小学校からの要請で講師を派遣した。
地域の農や農業へ関心を高めてもらおうとJA生活指導員とJA女性会公認グループ「味の研究会」がプルーンのジャムづくりを指導した。
プルーンは9月16日、1・2年生26人が事前に収穫したプルーンを使用。各班1キロのプルーンを使ったジャムづくりは、種を取り出し砂糖で煮詰める作業を行った。指導をした同研究会会長の市川秀子さんは「プルーンの種はとがった部分を上下に持ち、力を入れると種がとれる」など作り方のアドバイスをした。
生徒は「ジャムは初めて作った。砂糖と一緒に混ぜるところが楽しかった」と話していた。
事務局を務めた佐久穂支所原田里美担当課長は「食農教育は子供たちにとって財産となります。これからも食農教育を通じて食や農業の大切さを伝えていきたい」と話した。

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