第14回JA信州うえだブドウ品評会開く

JA信州うえだ
出品された「シャインマスカット」を慎重に見定める審査員
出品された「シャインマスカット」を慎重に見定める審査員

JA信州うえだとJAぶどう部会協議会は9月30日、「第14回信州うえだぶどう品評会(「シャインマスカット」)を上田市殿城の農産物流通センターで開いた。
100点の出品があり、最高位の長野県知事賞には東部地区の柳沢久利さんが選ばれた。
品評会は、ブドウの生産振興と品質の向上・統一に消費宣伝効果をより高め消費拡大することが目的。2019年から、人気が高い「シャインマスカット」に対象を絞って開いている。出品規格は2房詰めとしている。
審査委員長は、県上田農業農村支援センターの堀澄人所長。県農業農村支援センター、上田市、東御市、(株)R&Cながの青果、JA長野中央会、JA全農長野の職員が審査した。
審査員は、ブドウの重さ、色、糖度、粒の大きさや数のそろいを総合的に判断し、評価した。
その他の入賞者は次の通り。かっこ内は地区名

上田地域振興局長賞=小林初雄(東部)▽21上小農業活性化協議会長賞=林浩司(塩田)▽上田市長賞=北村美保(塩田)▽東御市長賞=五十嵐政孝(東部)▽長野県農業協同組合中央会長賞=矢口鉄也(東部)▽全国農業協同組合連合会長野県本部長賞=木村貴志(東部)▽JA信州うえだ組合長賞=山崎猛(よだくぼ南部)▽JA信州うえだぶどう部会協議会長賞=深井淑(東部)▽R&Cながの青果賞=野中剛(東部)

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