アロマの香りと音楽で癒しの時間 ピラティス教室開く

JA信州うえだ
講師からピラティスを教わる参加者(9月27日、長和町長久保)
講師からピラティスを教わる参加者(9月27日、長和町長久保)

JA信州うえだよだくぼ南部地区事業部は9月27日、長和町老人福祉センターでピラティス教室を開き、地域住民6人が参加した。
近年、コロナ禍で家にこもることが多くなり、身体の不調だけでなく、気分の落ち込みなど心の不調も増えていることから、ピラティスは身体のゆがみを調整し、自律神経も整えられる上に、年齢や健康状態に関わらず誰でも行えることから開催した。
この日は、バレエ教室やピラティス教室を各地で開催している青木いつみ氏を講師に、1時間半の教室を行った。今回は肩こり、腰痛、ひざ痛にアプローチするピラティスで、呼吸の仕方を意識しながら、テニスボールを使って凝り固まった筋肉を緩め、身体のゆがみを調整した。最後は、全身の力を抜いてリラックスした状態で、アロマの香りとゆっくりとした音楽で癒しの時間となった。
参加者は「いつもの腰痛が、たった1時間で改善されて驚いた」「姿勢が良くなり歩くのがとても楽になった」「胸が自然に開き、呼吸がしやすくなった」と話し、効果を実感した。

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