「新米祭り」大盛況 秋の味覚求め来場者で賑わう

JAあづみ
新米を品定めする来場者
新米を品定めする来場者

JAあづみは23日から3日間、安曇野市豊科の大型農産物直売所「安曇野スイス村ハイジの里」で秋の恒例「新米祭り」を開いた。
安曇野産の新米「コシヒカリ」や旬の果物・野菜、彼岸用の切り花などを特価で販売、秋の味覚を買い求める来場者で賑わった。
店頭の新米販売コーナーには精米した令和4年産安曇野米(=5、10、30キロ)を用意。来場者は、開店とともに好みの重さの米袋を次々と買い物カゴに入れていた。
同所では、1キロから玄米を買うことができ、精米機もあるため、その場で精米ができる。期間中、精米代が無料のサービスを行ったほか、2000円以上購入した来場者を対象に新米やフルーツギフトなどがその場で当たるくじ引きも実施するなど来場者を楽しませた。
新米を90キロ買った来場者は「安曇野の気候や美味しい水で育ったお米を毎年楽しみにしている。今年は出来がいいみたいなので家族で楽しみたい」と嬉しそうに話した。
後藤祐輔店長は「多くの来場者にお越しいただきありがたい。新米の甘みや香りを味わって欲しい」と話した。

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