クイーンルージュ出荷目揃会

JA洗馬
クイーンルージュの出荷に向け熱心に聞き入る生産者
クイーンルージュの出荷に向け熱心に聞き入る生産者

JA洗馬は9月21日、管内太田地区にある選果所で長野県で作り出した新品種クイーンルージュの出荷目揃い会を開催した。約10名の生産者が出席し、果実の指導を担当するJA洗馬営農指導員の角谷慎さんが、サンプルを用いて着色基準や糖度について「クイーンルージュは他の赤系のブドウに比べて、着色しやすいが、糖度が進みにくく、色が先行して黒くなってしまい収穫期の把握が難しい品種だ」等と説明したほか、出荷規格の確認などを行った。
昨年から出荷が始まったばかりのクイーンルージュ、今年の出荷は10月3日から始まる予定だ。

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