JAフェスティバル 3年ぶりに開催

JA信州うえだ
「巨峰の王国まつり」開国式であいさつする眞島組合長
「巨峰の王国まつり」開国式であいさつする眞島組合長

JA信州うえだは9月23日~11月26日まで、全7会場で第28回JAフェスティバルを開催中。今回は「食と農で地域に笑顔の輪を広げよう」をテーマとしている。
このフェスティバルは、同JAの恒例となっているメインイベントで、3年ぶりの開催となった。コロナ下での開催にあたり感染拡大防止対策を考慮し、同フェスティバル関連行事の一部は開催を見送り、東部会場を除く6会場は、1日のみの開催としている。
皮切りとなった23日は、東部・上田東・上田西・塩田の4会場で開催した。台風15号の影響で、あいにくの天気となったが、各会場とも大勢の来場者で賑わった。
東部会場では例年、東御市の「巨峰の王国まつり」と共催しており、会場となった東御中央公園武道館前駐車場一帯は、旬のブドウや農畜産物を買い求める大勢の来場者でひときわ賑わった。
第28回JAフェステバルと巨峰の王国まつりの開催にあたり、JA眞島実組合長は「春先には一部地域で降雹・凍霜害があったが、全般的には穏やかな天候に恵まれ収穫の秋を迎えることができた。生産資材等の高騰により農業・農家経営の厳しい状況の中、農家の皆さんの努力と尽力により、今年も全国に誇れるブドウ販売ができることに感謝する。多くの方においしいブドウを味わっていただきたい」とあいさつした。
残りのJAフェステバル3会場は、10月22日に真田会場と丸子会場、11月26日によだくぼ南部会場で開催する。

MENU