楽しく農業体験/JA佐久浅間ちゃぐりんみなみ教室装い

JA佐久浅間
ジャガイモを収穫する参加者
ジャガイモを収穫する参加者

JA佐久浅間は9月3日、食農教育の一環で取り組む親子参加型体験教室「ちゃぐりんみなみ教室」の第4回目を開いた。5家族14人と協力サポーターら14人が参加した。
佐久市臼田の佐久市有機農業実験農場でジャガイモとカボチャの収穫、白菜の植え付けダイコンと野沢菜の種まきをした。
カボチャの収穫では、「こっちのカボチャの方が大きい」「たくさんとれたけど何個とれたかな」などと話しながら作業をした。
収穫した野菜を使って協力サポーターらが炊きおこわとカボチャの甘煮を作り、全員でジャガイモの茶巾しぼりを作り持ち帰った。
参加した親子は「カボチャの収穫を初めて体験した。日頃だとわからないカボチャの色の変化を見て親子で勉強になった」と話した。
協力サポーター井出明理事は「野沢菜の種は筋蒔きに蒔く。一列に蒔いてあり大人顔負けだった。土に触れる度に上手になっており種の蒔き方が上手になっている」と話している。

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