4年度講座を開講「JA女性カレッジ」

JAグリーン長野
「なかなか難しい」と話しながら制作する受講生
「なかなか難しい」と話しながら制作する受講生

JAグリーン長野は9月20日、「令和4年度JA女性カレッジ」を開講した。これはJA事業理解・利用の促進、JA推薦図書「家の光」の活用、女性部への加入促進などを目的に、「女性がやってみたいことを叶える」講座。月に1回、少人数開催を予定し、新規受講生2人を含む85人が登録した。
初回講座・オリエンテーションを同日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで開催。講座内容は「防災」をテーマに、家の光を教科書にして「防災ブレスレッド」を制作。受講生間で教えあいながら「アウトドアコード」を使いホイッスルのついたオリジナルブレスレッドを完成させた。
カレッジ初登録生は、「今までずっと女性カレッジに興味を持っていたが、参加できずにいて、やっと参加することができた。ブレスレッドは家でも作ってみたい」と期待と感想を寄せた。オリエンテーションで挨拶した星野正純生活部長は、「ぜひ女性カレッジをきっかけに、JAでこんなことをやっていたよと、ご家族やお仲間の話題にしていただき、みなさんでJAを使ってもらいたい」と話した。
今後は月2回の講座日を設け、新型コロナウイルス対策として分散して少人数での活動を開催する予定だ。

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