きのこの販売価格底上をPR 関西圏でトップセールス

JAながの
大果大阪青果(株)の特設会場で。市場関係者にPRする宮澤組合長(右)
大果大阪青果(株)の特設会場で。市場関係者にPRする宮澤組合長(右)

JAながのは9月13日、ブドウ、リンゴの出荷最盛期に合わせて、関西の主要卸売市場の大果大阪青果(株)でトップセールスを行った。市場関係者に生育状況や特徴を伝えたほか、これからシーズンを迎えるきのこ類の販売価格底上げを強く訴えた。関西圏でのJAながのブランドの向上と販売量拡大に向けさらに力を入れていく。
関西でのトップセールスは4年ぶりの開催。同卸売市場の中内良一社長は「JAながの産はどの品目も評価が高い。野菜やきのこを含めた総合販売に力を入れて行きたい」と話す。
また、関西の主要卸売市場と販売会議を開き、産地と市場それぞれの情勢などを報告し、意見を交わした。JAは市場のニーズに応え有利販売の実現をめざす。

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