JA佐久浅間は8月6日、食農教育の一環で取り組む親子参加型体験教室「ちゃぐりんみなみ教室」の第3回目を開いた。5家族13人と協力サポーターら15人が参加した。
佐久市臼田の佐久市有機農業実験農場で前回植えたニンジンとジャガイモ、リーフレタスの収穫、キャベツの植え付けをした。
ニンジンの収穫では、「大きくてなかなか抜けない。抜けたら葉っぱだけでニンジンがなかった」などと話しながら作業をした。
収穫した野菜を使って協力サポーターらがジャガイモの煮っころがしを作り、全員でズッキーニとニンジンの浅漬けを作り持ち帰った。
参加した親子は「参加する毎に土に触れる事を楽しんでいる。子供の知らない野菜もあり毎回楽しみにしている」と話した。
佐久うすだ支所髙栁智一支所長は「作物を作る・食べる体験を通じて食に関心を持ってほしい」と話している。