JAながの農産物直売所の3店舗は、8月11～13日の3日間、さまざまな盆用の花束を豊富に並べている。各店内には色とりどりの盆用花をそろえ、地元農家が栽培した小菊、リンドウ、アスター、トルコギキョウなどの花が並ぶ。
毎年この時期に行う恒例の取り組みで、地元住民らに人気が定着。店内には花の他、出荷最盛期を迎えている桃を始めリンゴなどの果実、トウモロコシやトマト、キュウリなどの夏野菜も並び、あわせて買い物客が手に取っている。
8月12日、長野市穂保の農産物直売所アグリながぬまの屋外特設販売コーナーでは、訪れた客が並べられた豊富な種類の花束から好みのものを選んでいた。