8月2日に長野市の同JA本所にて、青年部活動の役割と目的について学習会を開き、長野中央会職員や講師、各ブロックの青年部役員で構成される同JA青年部連絡協議会の会員ら16人が出席。
講師に全国農協青年組織協議会参与の柿嶌洋一氏を招き、今直面している課題に仲間と取り組み産地を生み出す事ができた例や、JAと協力して取り組むことで目的を明確にし、達成するための手段を検討できる事など、自身の経験から得た事を伝えた。
参加した青年部員からの「心を一つにするにはどうしたらいいか」という質問に対し、柿嶌氏は「まずは楽しいと思える発想を持つ事が大切。仲間と楽しい事をしていく事で一つになれる」とアドバイスを送った。
同JAでは、学習会などにより部員達の連携・協調や、JA役職員とのコミュニケーションを図り、より青年部とJAが互いの意識を高め合い一体となった活動展開されることを期待ししている。