桃・プルーン・ネクタリンに太鼓判、長野市の荻原市長とJAグリーン長野の安藤常務がトップセールス

JAグリーン長野
「金メダル級の味」と太鼓判を押す荻原長野市長
「金メダル級の味」と太鼓判を押す荻原長野市長

JAグリーン長野は8月6日、東京都の東京都中央卸売市場大田市場内東京青果(株)で、トップセールスを行った。新型コロナウイルス感染拡大等の影響により、2019年以来。安藤猛常務とJA職員に加え、長野市荻原健司市長が初出席し、「モモ・プルーン・ネクタリン」を市場関係者にアピールした。
会場は、東京青果(株)特設会場。モモ・プルーン・ネクタリンを展示し、荻原市長と安藤JA常務が仲卸業者等市場取引関係者に挨拶。荻原市長は「今年はモモの糖度が特に非常に高く、とてもおいしく、まさに金メダル級の味をお楽しみいただける。日本中の多くの皆様に長野市産の農産物をお届けいただきたい」と要請。安藤常務は「今年は大きな災害もなく、いいものができている。ぜひ、輝々桃など、JAグリーン長野の農産物をぜひ皆様に召し上がっていただきたい」と話した。
会場では、モモ「なつっこ」の2玉入り袋を、仲卸業者などに向けて試食用に配布。手に取った男性は「おいしい長野のモモに期待をしている」と話した。
5日には、JAとJA全農長野、東京都内の重点取引市場4社と懇談会を短時間で開催。肥料等の生産資材高騰が課題となるなか、「再生産可能」「生産者の意欲維持・増大」へ向け、生産者の手取り向上につなげるべく、市場との適時的確な産地情報の共有や、需要に即した新規格販売の検討、生産出荷量の拡大、産地・市場が連携してすすめていくことを確認した。

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