果樹婦人部も花を添えて フラワーアレンジで会場を華やかに

JAみなみ信州
フラワーアレンジを楽しむ部員ら
フラワーアレンジを楽しむ部員ら

JAみなみ信州果樹婦人部は21日、飯田市鼎の本所で10人が参加し、翌日に控えた2022なんしんフラワーフェアの展示用フラワーアレンジメントを行った。ダリアをはじめみなみ信州産の切花がふんだんに盛り込まれたアレンジメントは、翌日の同フェアの会場を華やかに演出し産地をアピールした。これまでJA花き部会青年部が中心となって同フェアの会場に装飾を行ってきた。今年はより多くの組合員の手で会場を飾り盛り上げたいと同婦人部にも協力を依頼した。
この日はダリアの他ガーベラ、エキナセラ、ブラックベリー、スターチス、ヒメヒマワリ、クラスメディアなど青年部や地元生産者が生産する地元みなみ信州の切花をおよそ10種類用意。部員らは講師の指導で思い思いにアレンジメントを楽しみ、同じ素材でもそれぞれ個性のある作品が華やかに出来上がった。
参加した同部の龍口恵子(たつのぐち・けいこ)部長は「果樹が忙しい時期だが、花をみて癒されながら楽しいくアレンジメントができた。参加してよかった。フェアに彩を添えられたらうれしい」と話した。
事務局を務める同JA営農部農産課の阿部寛史技術員は「忙しい中だが部員の皆さんにご協力いただけてありがたかった。会場を華やかにしていただくのはもちろん、みなみ信州の花のアピールになったらうれしい」と話した。

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