新聞紙エコバッグづくり/JA信州諏訪女性部茅野市ブロック

JA信州諏訪
エコバッグの持ち手をのり付けする参加者
エコバッグの持ち手をのり付けする参加者

JA信州諏訪女性部茅野市ブロックは7月27日、茅野市のJA玉川研修センターで新聞紙を使ったエコバッグづくり講習会を開いた。同ブロック役員ら12人が参加。持続可能な開発目標(SDGs)への取組みとして、エコバッグの手作りに挑戦した。
作成したのは、新聞紙とのりだけを材料とするエコバッグ。リユースやプラスチックごみ削減の観点から環境に優しく、作る楽しみがある。
参加者は英字新聞や、写真や広告など好みの新聞を選び、工程通りに折り、はさみとのりを使ってエコバッグを作り進めた。「手がインクで真っ黒」「思っていたよりも難しい」などと言いながら、約1時間半の講習で使い勝手のよいマチ付きのエコバッグを完成させた。
参加者の茅野市の杉田光子さんは「家でも作って、野菜などをお裾分けするときに使いたい。中身よりもバッグの方が喜ばれそう」と笑顔で話した。

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