プロジェクトチーム立ち上げ きのこ販売強化

JAながの
JAながの本所にて意見交換の様子
JAながの本所にて意見交換の様子

JAながのではきのこの産地基盤の維持、拡大に向けきのこ産業構造構築プロジェクトを立ち上げ、販売対策会議が7月20日に開催された。
同プロジェクトは令和3年12月に立ち上げられ、部門別 (販売企画・生産資材・金融)に課題克服へ向けて検討、取り組みを進めている。
会議はJA全農長野や同JA役職員、各ブロック生産部会の代表らが同JA本所(長野市)と管内全地区をWEB配信で繋ぎ、販売状況と今後の対策、取組事項について共有し、意見交換を行った。
昨年来、きのこについては卸売会社を通じ、生産コスト上昇分の価格への転嫁を求めてきた。資材価格・流通コストの高騰、働き手の確保などの課題が多い中で、生産者の所得向上に向けた対策を進め、生産者が安心して生産に取組めるきのこ産業に繋げていきたい。

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