洗馬小学校とスイートコーン収穫

JA洗馬
収穫したスイートコーンを手にする児童
収穫したスイートコーンを手にする児童

JA洗馬青年部は7月15日、塩尻市にあるJA子会社ドリームファーム洗馬の圃場で塩尻市立洗馬小学校6年生とスイートコーンの収穫を行った。気候状況と管内で多く栽培されている「ゴールドラッシュ」の生育状況を確認するのが主な目的として毎年栽培しているが、今年は塩尻市立洗馬小学校の食育活動としても活用された。
4月下旬に播種したスイートコーンの生育が心配されたが、予定通り、7月下旬の収穫を迎えることができた。青年部の都筑健太郎部長は「収穫日が心配されていたが幸運が続いたことで、夏休み前に小学生と収穫できて良かった。これを機会に農業に関心を持ってもらって、家族で食べてもらえたら嬉しい。」と話した。採れたてのスイートコーンを生で食べた児童は、「初めて収穫して、簡単に採れた。いつもと違う味がして、フルーツみたいに甘くておいしかった。」と嬉しそうに話した。

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