JA洗馬女性部は、レタス栽培体験学習で交流を深めた洗馬小学校5年生に、7月19日月曜日手作りの「レタス蒸しパン」約50個を贈呈した。5年生の児童の皆さんは、昨年からレタスの栽培学習を通じて、洗馬地域の基幹産業である「農業」と特産品であるレタスを通じて「食」を学んできた。この学習の取り組みに感銘を受けたJA洗馬女性部が、レタスおやきなどの販売を行っているJA洗馬農産物加工部会の協力を得ながら、児童が栽培したレタスを生地に練り込み、同じく地元で採れたパセリをまぶした「レタス蒸しパン」の制作を早朝から行った。
JA洗馬女性の役員2名が「先日はレタスの収穫お疲れ様でした。種まきから収穫までレタスの世話をがんばってしてきた結果、おいしいレタスができましたね。私達JA洗馬女性部一同も皆さんと一緒に活動できて楽しかったです。今日は皆さんのレタスを使ってレタス蒸しパンを作りました。皆さん味わってみて下さい」と書かれた手紙を添えて「レタス蒸しパン」を手渡した。レタス蒸しパンを受け取った5年生の児童からは、「いいにおい、美味しそう」「絶対においしいやつだ」「レタス収穫には一緒に参加してくれてありがとうございました」などと喜びの感想が聞かれた。