夏野菜たっぷりの寒天料理作る

JA信州うえだ
夏野菜で寒天寄せを作る参加者
夏野菜で寒天寄せを作る参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は7月20日、同地区事業部の調理室で、寒天を使った料理講習会を開いた。コロナ下で少人数での分散開催とし、この日は組合員と地域住民4人が参加した。
料理講習会は、同地区事業部が地域に向けて開催するJA生活文化活動で、JAに出かけてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げる一助とすることが目的。
この日は、寒天と夏野菜をたっぷり使った料理4品を作る1回目で、粉寒天を使った「寒天でつくる卵プリン」「夏野菜たっぷり寒天寄せ」「酢じょうゆゼリー」の3品と、角寒天を使う「中華寒天サラダ」1品を作った。
卵プリンは、寒天で固めるので手軽に作れ、寒天寄せは、好みの夏野菜を下ごしらえし、だし寒天で固めた、見た目も涼し気でカラフルな一品となった。酢じょうゆゼリーは、ドレッシング代わりにした。中華寒天サラダは、キュウリ、ニラ、タマネギ、ニンジン、キクラゲ、エビを入れ、彩の良いサラダができた。
参加者は「寒天の使い方を知りたくて参加した。レパートリーが増えてうれしい」「中華寒天サラダはエビも入って、デパ地下で買ってくるような豪華なサラダになった」「野菜で寒天寄せを作ってみたかったのでうれしい」と話し好評だった。
8月には「簡単トマトソース」と「生米スイーツ」の2テーマで開催予定。

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