活動再開!JA女性カレッジ

JAグリーン長野
講師に模様の貼り付けポイントを聞く受講生
講師に模様の貼り付けポイントを聞く受講生

JAグリーン長野は、組合員や地域住民のうち、管内に住む女性を対象にした講座「JA女性カレッジ」を企画し、JA事業利用の促進や参加者間のつながり・交流の活性化をめざしている。2021年度9月に21年度カレッジ生を募集し、100名の会員が所属するなか、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点で活動自粛。このほど、22年7月20日午前午後と26日の午前午後の計4回に分け、今期初の活動「ポーセラーツ」教室を行った。
20日午前の教室は、長野市篠ノ井のグリーンパレスで開催し、カレッジ生8人が参加。ポーセラーツ倶楽部会員を講師に招き、平皿やマグカップ、グラスへ、好みの模様の転写紙を貼り付けた。カレッジ生は、模様の添付位置を考え、講師にアドバイスをもらい微調整しながら、貼付作業。マグカップを題材に模様を貼り付けていたカレッジは「飲み口のところに模様を貼るかや、貼り方が直線的になっていて修正をするべきか迷っている」と悩みながらの作業。また、別のカレッジ生は「コロナコロナで活動がなかったので、楽しみだった。またぜひ開いてもらいたい」と話した。
今後8月に21年度最後の講座を開催。継続生に新規受講生を加え、9月には22年度の「JA女性カレッジ」を開講したい考えだ。

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